Copyright All Reserved by 教育ローン比較ガイド since 2007/05/05 

大学受験を迎え、いよいよ我が子にお金がかかる時期を迎えた世代のための教育ローン比較ガイドです。学資保険で貯めたお金も地方から東京へ進学させるにはとても足りません。このサイトでは大学進学にかかるお金についての情報を提供します。

教育費のコラム

12. 年々下がる親の年収

受験生の保護者にとっては気になるテーマです。
「周りの受験生の親は、いったいいくらの給料をもらっているの?・」という疑問にお答えします。国民生活金融公庫の調査結果によると、国の教育ローンを利用した家庭の平均収入は、平成17年度調査において、年間645万円となっています。思っていたよりも、多いですか? 少ないですか? 実は金額よりも気になることがあります。この平均年収は、年々下がっているのです。

いうまでもなく、不景気が原因であることは間違いありません。最近は少し景気が上向きつつありますが、一方で依然として不景気で給料カット、ボーナスカットという記事も珍しくありません。 この645万円は、主たる家計維侍者の年収に加え、その他家族の年収を加えた合計金額です。たとえば、お父さんの年収が553万円とした場合、お母さんのパート収入92万円を加えた金額ということになるのです。どうやら教育ローンを利用する家庭では、専業主婦ということは少ないようでしっかりとした家計管理が必要にこの平均給料に問する調査結果にはもう1つあり、それは教育ローンと住宅ローンを両方利用している世帯の平均年収はいくらかという質問で、こちらのほうは701万円となっています。

先ほどのデー夕と比較すると、約56万円の差があります。 住宅ローンの支払いがある家庭は、その多くは10万円前後が住宅ローンとして支出されているでしょうから、その住宅ローンの負担のない世帯に比べると、支出の多い分収入も多い家庭が多いと思われます。収入が多い分、持ち家率も高いといえるかもしれません。

 いずれにせよ、受験生を抱えるご家庭の平均収入は、夫婦合算で約645万円だということです。各家庭の暮らしぶりにもよりますが、夫婦合算の年収が645万円で、お子さんがお1人であれば、教育費はそう負担にならないかもしれません。しかし2人、3入ともなると、決して贅沢はしていないのに、財布が寂しいと感じることもあると思います。ただ、こういうご時勢であることから、更なる収入のアップはそう簡単には期待できません。

 住宅ローーンや生命保険などの見直しをするほか、常日頃の生活における無駄遣いなどを洗い直して、支出を抑えることを検討するしか選択肢がないのが現実のようです。