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教育費のコラム

16.日本学生支援機構の奨学金を受けるには2つの条件を満たさないと受けられない。 


実際に日本学生支援機構の奨学金を利用したくても、希望する学生・生徒のすべてが奨学金を利用できるわけではありません。

全国の希望者が応募してくるため、そこで一定の基準を設けて選考しています。その基準は大きく2つに分けられます。 1つは「学力基準」、もう1つは「家計基準」です。

1)学力基準 

文字通り奨学金を希望する学生・生徒の学力に対して設けられた基準です。第一種奨学金という金利の負担のない奨学金があり、高校生のときにこれに申し込みをする場合は、高校1年生から申し込み時までの評定平均が5段階評価で3・5以上である必要があります。

2)家計基準 

次に家計基準を見ていきます。主たる家計支持者1人の収入金額が対象となります。仮にお父さんとお母さんと子ども2人の家族で、お父さんがサラリーーマンでお母さんがパーートでの収入があったとしても、お母さんの収入は加算せず、お父さんの収入だけで判断することになります。 第一種奨学金は950万円、第二種奨学金は1300万円前後の収入基準以下となっています。受験生の保護者の平均給与が600万円前後であることから、ほとんどの家庭が対象となります。しかし、対象となったからといって、必ずしも奨学金が借りられるわけではありません。募集粋があり、原則的には所得の低い家庭や、学力の優秀な学生・生徒が優先されることになるようです。 実際に採用されるかどうかは、申し込んでみないとわかりません。あれこれと迷っているのであれば、申し込まれることをお勧めします。