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教育費のコラム

4.30年前と18歳人口は同じだが進学率は大幅アップ

 しかし、18歳人目が平成16年現在、141万人ということですが、今からおよそ30年前の昭和51年当時の18歳人口は154万人であり、現在とそう大きく変わりません。30年前ですから、ちょうど受験生の親ぐらいの年齢になります。したがって、平成4年と比べると「少子化」であって、受験生の親の年代との人口においては、「少子化」というわけではないということです。 しかも、受験生の親の年代においては、専門学校まで含めた進学率が50%前後だったのが、今や大学・短大だけで50%、専門学校まで含めると75%まで上昇していることになります。経済的に豊かになったのか、学歴偏重社会になったのか、いろんな理由があるにせよ、進学卒は上昇しているという事実を押さえておく必要があります。 進学率が上昇しているということは……、そうです。またまたお金が絡む話になります。決してお金と切り離せる話ではありません。最近、高校の先生と話をしていると、「就職希望の生徒が、急に進学したいと言ってきた」ということをよく聞きます。 周りに、進学希望者が増えると、「オレも……」となるのは不思議なことではありません。 進学卒の上昇は、教育費の上昇につながっていくようです。